こんにちは。コンサルタントの土田有人（ありと）です。
今回もU-NEXTにて、「スパイダーマン ホームカミング」の続編
「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」を見ました。
今作は、先日のつぶやき感想で題材にした、「親愛なる隣人」。
アイアンマンが居なくなる葛藤や苦悩を経て、
真のヒーローへと、成長と進化をとげる話。
浅いつぶやき感想としては、
親愛なる隣人であり続けることを貫いてきたピーターが、
アイアンマンの存在が無くなるという大きな出来事がきっかけで
ヒーローとして世界に求められていきます。
ヒーローという点はとても大きな話ですが、
誰かが居なくなることで、人の気持ちが変化するきっかけになることは、
我々にもある話しだと思います。
とても身近な内容に感じました。
ピーターも生身の人間であるということを
わかりやすいく描いていると思います。
私も父が昨年居なくなったことで、いろんな気持ちの変化や葛藤があり、
そしてまた何かしらのきっかけがあり、前へ進んできました。
捉え方を変えると、真のヒーローになっても、
スパイダーマン、そしてピーターの心の部分は、
変らず親愛なる隣人なんだと僕は解釈しました。
人の痛みがわかるスパイダーマン。
マーベルシリーズはこれまで見ていませんでしたが、
益々、スパイダーマンシリーズが好きになりました。
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