こんにちは、コンサルタントの土田有人（ありと）です。
今回も転職エージェントの仕事にちなんだ、
映画の登場人物の仕事について考えてみます。
まずは浅いつぶやき感想から。
実は以前見たことがあり、2回目です。
仕掛けと設定が面白い作品だと思っています。
過去は変えられないけど、気持ちが前向きになります。
コーヒーが冷めるまでに飲み干さないと、元の時期に戻れない為、
喫茶店からは動けないですが、タイムリープのジャンルに入ると思います。
やはり、この手の作品は大好きです。
そんな作品の松重豊演じる房木康徳の仕事
「看護師」について考えてみたいと思います。
妻である薬師丸ひろ子演じる高竹佳代が認知症になったことで、
思い切って転職し看護師になっています。
年齢の設定は分かりませんが、比較的高い年齢設定かと思います。
言葉の通り、かなり思い切った行動だと思います。
文部科学大臣または厚生労働大臣指定の4年制大学、
3年制の短大・専門学校を卒業し、
看護師国家試験に合格して看護師資格を取得する必要があるため、
奥様の為に相当努力されたんだと想像します。
様々な経験、試練を乗り越えて、看護師になっていく過程を想像すると、
仕事している方の器の広さ、覚悟、思い、忍耐力は相当なものだと思います。
人々の健康に携わるわけですから、
相手を思う気持ち、共感性や協調性、
そしてコミュニケーション能力も高いと思います。
機転が利くというのも大事な要素かもしれません。
そして何より、忙しい現場では、相当な体力も必要とされる気がします。
いつまで続けられるかと不安に思う方も少なくないようです。
誇り高い仕事ですね。
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